Linuxでもzabbix (Server編)
12 月 27, 2008 5:31 pm Linux, zabbix最近はLinuxでの仕事が増えてきて、自宅のサーバは全然かまってあげてません。最低限のメンテナンス位かなぁ。FreeBSD6.4-RELEASEも公開されているから色々と試したいし、シェルスプリクトもいくつか公開したいし、ページデザインも見直してPC系のコラムが書けるようにしたいし(インストールの紹介は新しくページを作ってHTMLで見やすくしたいなぁ、シェルスプリクトなページも作りたいし。)、でも時間がない上に古いノートを(液晶に2本の筋がはいってる)がんばって使っている今の現状ではいかんともしがたいのです。
とまぁ、愚痴はここまで、さくさくとインストールを行っていきましょう(笑)。 基本的にはFreeBSDのportsを用いたインストールと大きく変わりません。またいくつかのディストリビューションではrpmなどのバイナリが提供されています。ただ仕事で利用したRed Hat Enterprise Linux 5では残念ながらrpm提供されていなかったためソースコードからインストールを行います。事前に
・mysql5.0
・php
・apache
・net-snmp-devel(SNMPを利用する場合)
のインストールを行っておいてください。rpmコマンドを利用するよりもyumを利用したほうが依存関係をしらべて必要なパッケージも同時インストールされるので簡単です。
例:)yum -y install net-snmp-devel
では、さくさくとインストールを進めていきましょう。Agent編と同様に作業用のディレクトリは 【/usr/local/src】 とします。インストール時にrootになるのが正しいとは思いますが、今回も最初からrooユーザで作業します。またインストールを行うバージョンは1.4.6です。(なるべく最新のバージョンを利用しましょう) apacheのDocumentrootは「/var/www/html」とします。zabbixフォルダを作成して「http://IPアドレス/zabbix」でデータが閲覧できるように設定します。
■zabbix_serverのインストール
# cd /usr/local/src/
# wget http://nchc.dl.sourceforge.net/sourceforge/zabbix/zabbix-1.4.6.tar.gz
# tar xvzf zabbix-1.4.6.tar.gz
# cd zabbix-1.4.6
# ./configure –enable-server –with-mysql –with-net-snmp
# make
# make install
次にzabbixユーザとグループをシステムに追加しましょう。
# groupadd zabbix
# useradd -g zabbix -s /sbin/nologin zabbix
ここからmysqlにデータベースを追加して、php.iniなどを調整します。
■mysqlにデータベースを作成
# mysql -u root -p PASSWORD
# create database zabbix
■テーブルを作成
# cd /usr/local/src/zabbix-1.4.6/create/schema/
# cat mysql.sql | mysql -u root zabbix
# cd ../data/
# cat data.sql | mysql -u root zabbix
# cat images_mysql.sql | mysql -u root zabbix
■php.iniの設定
/etc/php.ini
max_execution_time = 300
date.timezone=”Asia/Tokyo”
■zabbixの設定前準備
# mkdir /etc/zabbix
# cp /usr/local/src/zabbix-1.4.6/misc/conf/zabbix_server.conf /etc/zabbix/
# mkdir /var/run/zabbix
# mkdir /var/log/zabbix
# chown zabbix:zabbix /var/run/zabbix
# chown zabbix:zabbix /var/log/zabbix
# mkdir /var/www/html/zabbix
# cp -a /usr/local/src/zabbix-1.4.6/frontends/php/* /var/www/html/zabbix/
# chown -R root:root /var/www/html/zabbix
■zabbixサーバの設定
# vi /etc/zabbix/zabbix_server.conf
~~~変更内容~~~
PidFile=/var/run/zabbix/zabbix_server.pid
LogFile=/var/log/zabbix/zabbix_server.log
DBName=zabbix <- 適宜変更のこと
DBUser=zabbix <- 適宜変更のこと
DBPassword=zabbix <- 適宜変更のこと
~~~~~~~~~~
最後に起動ファイルを準備します。fedora用のファイルがありますのでAgent編と同様に流用します。
■自動起動スプリクトの修正
# cp /usr/local/src/zabbix-1.4.6/misc/init.d/fedora/core/zabbix_server /etc/init.d/
# vi /etc/init.d/zabbix_agentd
~~修正内容(抜粋)~~~~~~~~~~~~~~~~~
FULLPATH=$BASEDIR/sbin/$BINARY_NAME
BASEDIR=/usr/local
PIDFILE=/var/run/zabbix/$BINARY_NAME.pid
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上で設定は完了しました。chkconfigなどで起動時に自動起動されるように設定して起動確認を行いましょう。
