FreeBSDでOMRON BX50Fを使用する

10:26 pm FreeBSD

 サーバ管理を行っていると電源管理はさけて通れませんよね。企業で使用する分には高額なUPSが使用できたり自家発電機がはいっているサーバルームへサーバを設置したりできますが一個人で、さらには趣味で使用しているサーバにそんなお金はかけません。なので一般に流通しているUPSより、

要件1 価格が安いこと
要件2 長寿命バッテリを搭載していること
要件3 FreeBSDで使用できること

という要件を満たす商品を購入&セットアップしてみました。入手しやすく出来る限りコンパクトサイズなUPSであれば言うこと無いなぁと思っていたところ期待通りのUPSを発見、それが今回紹介するOMRON BX50Fです。有限会社オングス様よりFreeBSD用のシャットダウンアプリケーションが無償で公開されています。ソフトウェアはここよりダウンロードできます。最初にHPでライセンスを確認してくださいね。

# fetch http://www.ongs.co.jp/products/omronupsd/omronupsd-0.3.1-F6R-amd64.tbz
# pkg_add omronupsd-0.3.1-F6R-amd64.tbz

上記2ステップでUPSの導入は完了です。導入完了したらソフトの設定を行って自動起動設定を有効にしましょう。

# cp /usr/local/etc/omronupsd/omronupsd.conf.sample /usr/local/etc/omronupsd/omronupsd.conf
# vi /usr/local/etc/omronupsd/omronupsd.conf

# vi /etc/rc.conf
omronupsd_enable=”YES”
omronupsd_devices=”BZ”
omronupsd_BZ_flags=”-D”
omronupsd_BZ_conf=”/usr/local/etc/omronupsd/omronupsd.conf”
omronupsd_BZ_pid=”/var/run/omronupsd.pid”

# /usr/local/etc/rc.d/omronupsd.sh start

上記で設定が完了します。設定も特に迷うところなく行えると思いますので一つだけ自分なりの設定方法を。こちらのシャットダウンソフトは下記の通りシャットダウンコマンドを使用できます。

# 通常のシャットダウンコマンドを指定します。
shutdown_cmd=/sbin/shutdown -p now
# 緊急時のシャットダウンコマンドを指定します。
em_shutdown_cmd=/sbin/halt -p

シャットダウン時に実行したいバッチ処理を記述したシェルスプリクトを、実行するように設定できます。最近はVMware ESXi にはまっているせいもあり、どのように転用できるかを考えているので良い運用方法なぞを思いついたら紹介したいと思います。

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